セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2013

開催概要

応募要領

開催クラスの概要

講師プロフィール

開催概要

セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2013・パンフレット(開催概要、応募要領)
セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2013・応募用紙

名称 セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄
日程 2013年12月21日(土)、12月22日(日) 1泊2日
場所 沖縄県国頭郡恩納村恩納7542 沖縄科学技術大学院大学 シーサイドハウス
開講クラス
  • ソフトウェア・セキュリティ・クラス
  • ネットワーク・セキュリティ・クラス
募集人数 2クラス合わせて 約20名
お問合せ セキュリティ・キャンプ実施協議会事務局
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1平河町森タワー 株式会社ラック内
TEL 03-6757-0196 FAX 03-6757-0112
Email security-camp@lac.co.jp
参加資格
  • 日本国内に居住する、2014年3月31日時点において22歳以下の学生・生徒(当日、学生証または年齢がわかるもの提示いただきます)
  • 個人で自宅と沖縄本島の別途指定する場所までの往復ができること。
  • 団体行動のルールを守り、他の参加者と協調して参加できること。
  • セキュリティまたはプログラミングに関して、講習を受けられるだけの基礎知識、および積極的に取り組む姿勢を持っていること。
    また、CUI(Character User Interface)でのオペレーションに慣れていること。
  • 別途定める「セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄」実施規定を遵守できること。
  • 申込時点で20歳未満の方は、参加について保護者の同意を得られること(参加決定時に保護者の同意書を提出していただきます)。
  • 過去のセキュリティ・キャンプ(2004~2007)、セキュリティ&プログラミングキャンプ(2008~ 2011)、セキュリティ・キャンプ中央大会2012~2013のどれにも参加していないこと。(参加経験のある方は、申込をご遠慮ください)
主催 セキュリティ・キャンプ実施協議会、内閣府沖縄総合事務局
共催 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
協力 特定非営利活動法人フロム沖縄推進機構、公益財団法人沖縄県産業振興公社
費用 無料(ただし、自宅と沖縄本島の別途指定する場所までの交通費は自己負担でお願いいたします)

応募要領

セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄 2013・応募用紙

応募方法 参加希望の方は、応募用紙に、参加希望クラス、氏名、性別、住所、生年月日および年齢、所属先(学校、学科、学年)、連絡がつくE-mailアドレス(確実に連絡がつくアドレス。主要な連絡はE-mailでのみ行う予定です)、応募用紙にある質問事項について入力し、窓口までE-mail(添付ファイル)で送付してください。
質問事項は、それぞれのクラス毎に用意されています。第2希望クラスを入力した方は、両方のクラスの質問事項について入力してください。
参加者は厳正な書類審査により決定させていただきます。

※応募用紙の記入事項、質問事項に不備があった場合には、受領されない場合がありますので注意してください。
※応募の際には、必ずメールのタイトルを以下のとおりとし、応募用紙送信先のアドレス宛に送信してください。
・タイトル:「セキュリティ・ミニキャンプin沖縄参加申込」
※応募された方には、窓口より「セキュリティ・ミニキャンプin沖縄応募用紙受領」というタイトルの確認メールを送信します。
応募用紙
送信先
セキュリティ・キャンプ実施協議会事務局
Email security-camp@lac.co.jp
応募締切 2013年11月22日(金)17:00必着(17:00までに到着したものを有効とします)
※応募された方には、窓口より「セキュリティ・ミニキャンプin沖縄応募用紙受領」というタイトルの確認メールを送信します。
応募用紙送付後、2日(土日を除く)経過しても確認メールが届かない場合には、問合せ先まで必ずお問い合わせください。
受領確認メールがない場合には応募用紙が受領されていない場合がありますのでご注意ください。
参加者決定
のお知らせ
厳正な審査の上、応募された方全員に書類審査結果を2013年12月上旬からメールまたは電話にて連絡いたします。
留意事項
  • 申込者多数の場合には、参加できないことがあります。
  • 「セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄」では、ミニキャンプ実施施設以外での宿泊・交通に係る費用負担・斡旋等は行いません。自宅と沖縄本島の別途指定する場所までの往復の交通機関やミニキャンプ実施施設以外の宿泊施設は必要に応じて自己負担で手配してください。
その他
  • 参加が決定された方には、「セキュリティ・ミニキャンプ in 沖縄」実施規定を遵守する旨の誓約書を提出していただきます。
  • 基本的には参加者の付き添いは認めません。ただし、特別な事情により付き添いが必要な場合は事務局までご相談ください。
  • ミニキャンプ期間中には、マスコミ各社による取材活動が行われることがあります。また、取材された結果が氏名・学校・顔写真を含んだ受講時の様子を含めて各メディアに掲載されることがありますので、ミニキャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
  • ミニキャンプ開催後には、主催者ホームページにて「セキュリティ・ミニキャンプin 沖縄」の開催報告をいたしますので、参加者が写っている画像を掲載させていただきます。キャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
  • ミニキャンプの講義の様子は、キャンプ事業の広報活動や技術啓発を目的として撮影、録音し、その内容を公開する場合があります。
  • 本事業の成果をはかることを目的として、ミニキャンプ参加後、参加者については参加者アンケートの提出を含めて、定期的にその後の活動状況についてフォローアップ調査(参加者は回答必須)させていただきます。参加を希望される方はその旨事前にご了解ください。

開催クラスの概要

ソフトウェア・セキュリティ・クラス タイトル:実践マルウェア解析
近年国内でもマルウェア解析に関する情報が書籍やWebを通して流通し始めていますが、実際に手を動かす機会は環境等の事情により限られているのが実態ではないでしょうか。本講義では、マルウェア解析の概観を得ることを目的に様々なツールを用いて実際に解析に取り組みます。
ネットワーク・セキュリティ・クラス 現在は、日常的にインターネットを利用可能な状態になっていますが、その下を支えるプロトコルにまで目を向ける機会はそうそうありません。本講義/演習では、ネットワークを流れるデータの観察等に関する概要を体験してもらうことを目的に、TCP/IPの基本的な動作を体験してもらい、さらに「普通ではない」通信の実施や解析をしてもらいます。

講師プロフィール

園田 道夫
(そのだ みちお)
サイバー大学IT総合学部准教授、NPO日本ネットワークセキュリティ協会研究員、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)非常勤研究員他。情報セキュリティ関連の教育やコンサルテーションを中心に活動中。
吉田 英二
( Eiji James Yoshida )
1999年から情報セキュリティ系のベンチャー企業にてネットワーク・セキュリティの調査や研究に従事し、今までに数多くの企業や省庁のペネトレーション・テストを担当。2008年、合同会社セキュリティ・プロフェッショナルズ・ネットワークを設立。セキュリティ監査や講演・教育・執筆活動を行う。 2006年からセキュリティキャンプ講師。
宮本 久仁男
(みやもと くにお)
株式会社NTTデータ勤務。博士(情報学,情報セキュリティ大学院大学)。研究部門、事業部門、スタッフ部門を経て、現在はNTTDATA-CERTに所属。業務内外を問わず、あらゆる機会でセキュリティ分野の知識と経験を磨く。2004からセキュリティキャンプに携わり、2011年から講師陣の統括を行っている(現講師WGリーダ)。
村上 純一
(むらかみ じゅんいち)
株式会社FFRI勤務、執行役員事業推進本部長(兼新技術開発部長)。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)非常勤研究員。2006年からキュリティキャンプ講師を担当。マルウェア解析、脆弱性分析等に関する研究開発に従事。BlackHat、RSA Conference、Pacsec、AVAR等、国内外のセキュリティカンファレンスにおける研究発表多数。

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